Google Map Diary: level 10を目指す京都のローカルガイド

京都のGoogleマップローカルガイド(Level 9)です。10を目指して修行中です。

夕暮れの京都タワー

個人的には、「サンダーバード1号」と言っている建物の京都タワーですw

夕暮れの京都タワー

いわゆる「古都」らしさは皆無だと思いますが、ろうそくっぽい感じも、デザイン的にはそれほど悪くありません。たぶん。

 

 

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こんな食堂に行ってみたい

よくある言い方に「暮らすように旅をする」というのがあります。

まあ、要するにいかにもツアーで海外に来ました!という感じではなくて、「今さっききたんじゃなくて、ここにもう何年も住んでるのよ!、地元の美味しい食堂もパン屋さんも知ってるんだからねっ!」というのが、「暮らすように旅をする」ということだと思うのですが、多分若干勘違いも入っていると思います。

ちなみに、以前パリに行った時は、滞在先のホテルがやたら高くて(とてつもないユーロ高だったんですよね・・・)、どうしようかな、と思っていたら、たまたまアパルトマンを貸している日本の人のウェブサイトを見つけて、そこで申し込んで、そのままその部屋を一週間ほど借りることになり、図らずも、地元の人とほぼ同じ感覚でパリに滞在するということになりました。食事は当然でないので、メトロの駅に行く途中にあるパン屋さん(実はここはかなり有名なパン屋さんだった)でバゲットを買い込み、フランス語も怪しそうなご主人のいる雑貨屋さんで冷えてないエビアンを揃え、夕食は街角の中華のお店でお惣菜を買い込んで部屋で食べるなんて、おお、なんか今考えると、なかなか暮らすように旅してるではないか!すごいな。

porte

 ちなみに、こんな感じの、偽りない「屋根裏部屋」でした。

 

で、たまたま丸太町を歩いていたら、反対側にヨーロッパかアメリカか、その辺りからの旅行客を発見、最初に入ろうとしたお店は「準備中」とあったのですが、その文字がわからなかったらしく、何度かドアを開けようとして断念、次のお店に行こうとして、ちょっと古めかしい食堂に入って行きました。

白扇

それが、こちら。「白扇」というお店のようです。

 

おお、なんという良い選択!外国に来たら、こういうお店に行ってみたいんですよね。マクドナルドやスタバなんかと違って、こんなところに入ったら、どんなものが出てくるのかわかりません。でも、食堂ということだけはわかる。じゃあ、いっちょ入ってみようか、というチャレンジ精神で、この旅行のお二方も入ったのでしょう。しばらく見ていたら、お店のおばちゃんが出てきて、おそらくサンプルを見ながら、食べるものを決めていたのではないかと思われます。

 

このお店が美味しいかどうかは、私も行ったことがないのでよくわかりません。でも、ちょっと入ってみたい(でも二の足を踏んでしまう)お店であることも間違いありません。海外に出るとこういうお店が魅力的なんですよね。わかりますよ。当たり前ですが、旅先でしか経験できないことをしたくて、わざわざこんな東洋の島国に来ているわけですから。

 

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【大学】京都大学に行ってみました。

久しぶりに京都大学に行ってきました。

京都大学

 日曜日にもかかわらず(あるいはそれゆえに?)吉田キャンパスには大量の自転車が置かれて、相変わらずだなぁと安心した反面、なんか随分と小綺麗になっていて、かつて理学部でビーカーの代わりにワンカップ大関の空き瓶を使って実験していた時代とはだいぶ違うなぁと思ったりして、妙なところで感無量という感じでした。

 

とはいえ、これが本当に「美しいキャンパス」になる過程なのか、それともやたら設備とかには資金だけが投入されて、でも単に小綺麗なままで、文学部なんかがいつの間にかなくなっちゃてた、なんてことになるのか。どうなのかなー。

 

よく、夜中にカツアゲ目的でフラフラしていた連中もいなくなったようだけど、犬の散歩しにくるような おじさんとかもいなくなっちゃってる感じもあるし、ねぇ。

 

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コミュニティを作る

あるところで、たまたま募集の案内があって、どんな人が来るかもわからず、どんな様子かもわからず、でもちょっと楽しそうだったし、時間もあったので、顔を出してみました。

上海のスタバ

集まってきた人たちとは、もちろん、全員初対面、でも、とりあえずは共通の趣味があるので、そこを軸に話は広がっていきます。非常に緩い感じですが、こういうところからコミュニティは作られていくのかな、と思います。そこには、特に強制も義務もなく、自分が行きたいという意思だけでコミュニティは作られる。ただし、意思が大事だ、ということなのしょうね。

 

時間を上手く見つけて、長く楽しんでいければと思います。

 

後で聞いてみると、どんな様子なのかわからないのも当たり前で、今回が第一回ということでした。しかも、言い出しっぺの方は、体調不良でこられないということもあったり。まあ、それでもサポートする人がいればいいということですね。

 

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十四春旅館

 

 

十四春旅館です。

十四春旅館

 詳細はこちら

www.14haru.com

 泊まったことはないですけれどね。

 

京都炭屋 おもてなしはお茶の心で

京都炭屋 おもてなしはお茶の心で

 

 

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【大学】晩秋の同志社大学今出川キャンパス

11月の同志社大学今出川キャンパスです。

Doshisha University, Kyoto, Japan

ちょっと画像処理をして手を加えてしまいましたが、やっぱり美しいキャンパスだと思います。 

 

 これ↓、結構売れてるみたいです。

同志社大学 by AERA (AERAムック)

同志社大学 by AERA (AERAムック)

 

 

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【イベント】「京都市未来まちづくりプロジェクト成果発表会」を見てきました

先日、京都みやこメッセで行われた「第5期京都市未来まちづくり100人委員会プロジェクト成果発表会」に行ってきました。

みやこめっせ

 他にも別件の用事もあったし、新しくできたロームシアター京都に併設してできた蔦屋書店スタバの様子を見に行きたいというのがあったので、めったに行かない岡崎のあたりに行ってみました。
 
ちなみに、ロームシアター京都はこんな感じです。

ロームシアター京都

 
なお、みやこめっせの場所はこちら。

 
 
さてさて、先ほどの長い長い名前は、そもそもどこがやっているかといいますと、運営しているのは、京都市からの事業の受託を受けている団体である「特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター」というところで、「京都市総合企画局市民協働政策推進室」というところが主催しています。すごいな、ドイツ語もびっくりのお役所的名称ですな。まあ、要するに、京都市がやってる、ということです。
 

で、この「京都市未来まちづくり100人委員会」というのは、ウェブサイトから引用しますと;

「京都のまちづくりについて市民自らテーマを設定し、多様な観点から議論し、その結果を広く社会に発信するとともに、課題解決に向けた実践を行ってい」るそうです。で、第5期ということで、5年目、ということかな。なるほど。

で、第5期は、独自のテーマ設定があるということで、それが「「未来の京都」を合言葉に未来志向型の委員会を展開」だそうです。ふむふむ。

で、このテーマに基づいて、全部で15のプロジェクトが作られ、活動するということです。ほうほう。

で、この先日の発表会は、このプロジェクトの活動発表会ということでした。そかそか。

プレゼンの様子

丸っと1日かけてこの15のプロジェクトが、こんなことをやって、こんな感じになりました、ということを発表していました。

 
全体を見た感じの感想を、無理やり一言で述べると、「方向性もいいし、重要なテーマを扱っているんだけれど、消化しきれていない」といったところでしょうか。
 
今回取り扱っている15のプロジェクトのテーマは、どれも本当に重要で、じっくり検討に値するものばかりであると思います。それこそ、京都市のみならず、日本の、世界の未来を考える上で極めて重要であるというのは言を俟たないところです。
 
しかし、ある意味、それゆえにか、もっと掘り下げたらいいのに、とかさらっと扱ってしまって、なんだかもったいないなぁという気がすべてのプロジェクトに対して感じた共通した感想です。還元すると、これはすごいというレベルの高いものはなかったとも言えます。
 
委員の皆さんは、普段は通常の仕事をしてはるので、この委員会はいわば「課外活動」というか「クラブ活動」、もしくは「同好会」の活動ということでしょうから、そういう意味では時間も予算もそれほどあるわけではない中での活動でしょうから、まあ仕方ないのかな、本人たちが楽しければそれでいいのかな、とも思います。それはそれで良いことでしょう。
 
ですが、本格的にやろうとするには、何もかもが足りなさそう、というのもまた率直な感想です。
 
十分な予算もなさそうだし、人材も足りているとは思えないですし、ちゃんとコントロールというか、指導・相談に乗ってくれるような人もいるという感じではないです。イベントをする、アンケートをとる、冊子を作る、プレゼンを行う、どれもこれもある程度までのクオリティを目指すのであれば、それに見合った方法論は十分に確立しているのですが、そういうことは十分に教えてもらってはいないのでしょう。それゆえ、結果として「手作り感満載」「自己満足」「内輪だけで終了」といった感は否めません。
 
気になるのは、京都市は、これをどうしたいのかな、ということです。
 
本気で政策として動かすのか、それとも市民参加をしているということをこのイベントでアリバイづくりをして、おしまい、なのか。100人委員会というのも、なかなか楽しそうですが、結局楽しいだけで終わっちゃっているんじゃないかな、という感じ。素材がいいだけにだいぶ残念でした。まあ、難しいということもわかりますけれどね。
 
そんな中で、このプレゼンのまとめを書いているグループがいたんですけれど、これがすごかった。今回のイベントの中で群を抜いてすごかった。

まとめボード

これです。これはものすごくレベルが高かったと思います。

 
あと、もちろんカフェも良かったです。あとは、もう少し座るところがあったら良かったかなぁ。コールド系の飲み物が気持ちぬるかったのはちょっと残念でした。
 
 

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