【グルメ】焼き鳥のお店・どん
ごちゃごちゃしている電線はあまり好きではありませんが、街の風景として、そこはなとかくごちゃっとしている雰囲気は嫌いではありません。
ここもそんな感じ。
ちなみに結構夜中(朝5時まで。曜日要確認)までやってるお店です。
こんなの売ってるんですな・・・
九州産若鶏 焼き鳥100本セット もも串、むね串、ぼんじり串、せせり串、砂肝串各20本 バーベキューに やきとり
- 出版社/メーカー: ミートニジュウイチ
- メディア: その他
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【グルメ】稲福:伏見稲荷ですずめを食べる
日本でも有数の観光名所である伏見稲荷大社には、稲福という食堂があります。
ここは、普通にうどんや、それこそ稲荷寿司などが食べられるのですが、むしろ「すずめを食べさせてくれる食堂」ということで有名です*1
もともと伏見稲荷大社の名物料理としてすずめはあったのですが、近年では多分鳥インフルエンザの影響もあったりしてすずめの輸入ができなくなり、すべて国産に切り替えたらしいのですが、すずめ猟の出来る季節、すなわち冬季にしか提供されなくなった、ということのようです。それゆえに数も多くないので、店内でしか食べることができません。なお、うずらも売っており、こちらは持ち帰りもできるようです(骨抜きのも売っているようです。お値段ちょっと高め)。
ちなみに、一匹600円。焼き鳥のひと串と考えるとちょっとお高い感じではありますが、まあ、話題作りも兼ねて、と考えると悪くはありません。
肝心の味はと言いますと、それほど悪くない、というよりも美味しいです。山椒フレイバーというか、山椒の味がしっかりしていて、美味しく食べられます。ちなみに、頭もすべて食べられます。もっとも、それほど大きい鳥ではないので、少ししか食べられないのが残念といえば残念です。
あとは、見た目が結構「そのまま」なのも苦手な人もいるかもしれませんが、実際はどうということはありません。
*1:ここでしか食べられないかどうかは、わかりません。ここでは食べられるのは確実です。
【グルメ】湯豆腐「順正」
【教会】冬の聖アグネス教会
こんな食堂に行ってみたい
よくある言い方に「暮らすように旅をする」というのがあります。
まあ、要するにいかにもツアーで海外に来ました!という感じではなくて、「今さっききたんじゃなくて、ここにもう何年も住んでるのよ!、地元の美味しい食堂もパン屋さんも知ってるんだからねっ!」というのが、「暮らすように旅をする」ということだと思うのですが、多分若干勘違いも入っていると思います。
ちなみに、以前パリに行った時は、滞在先のホテルがやたら高くて(とてつもないユーロ高だったんですよね・・・)、どうしようかな、と思っていたら、たまたまアパルトマンを貸している日本の人のウェブサイトを見つけて、そこで申し込んで、そのままその部屋を一週間ほど借りることになり、図らずも、地元の人とほぼ同じ感覚でパリに滞在するということになりました。食事は当然でないので、メトロの駅に行く途中にあるパン屋さん(実はここはかなり有名なパン屋さんだった)でバゲットを買い込み、フランス語も怪しそうなご主人のいる雑貨屋さんで冷えてないエビアンを揃え、夕食は街角の中華のお店でお惣菜を買い込んで部屋で食べるなんて、おお、なんか今考えると、なかなか暮らすように旅してるではないか!すごいな。
ちなみに、こんな感じの、偽りない「屋根裏部屋」でした。
で、たまたま丸太町を歩いていたら、反対側にヨーロッパかアメリカか、その辺りからの旅行客を発見、最初に入ろうとしたお店は「準備中」とあったのですが、その文字がわからなかったらしく、何度かドアを開けようとして断念、次のお店に行こうとして、ちょっと古めかしい食堂に入って行きました。
それが、こちら。「白扇」というお店のようです。
おお、なんという良い選択!外国に来たら、こういうお店に行ってみたいんですよね。マクドナルドやスタバなんかと違って、こんなところに入ったら、どんなものが出てくるのかわかりません。でも、食堂ということだけはわかる。じゃあ、いっちょ入ってみようか、というチャレンジ精神で、この旅行のお二方も入ったのでしょう。しばらく見ていたら、お店のおばちゃんが出てきて、おそらくサンプルを見ながら、食べるものを決めていたのではないかと思われます。
このお店が美味しいかどうかは、私も行ったことがないのでよくわかりません。でも、ちょっと入ってみたい(でも二の足を踏んでしまう)お店であることも間違いありません。海外に出るとこういうお店が魅力的なんですよね。わかりますよ。当たり前ですが、旅先でしか経験できないことをしたくて、わざわざこんな東洋の島国に来ているわけですから。