語学はできるようになったけど・・・
ふと京都市営地下鉄の券売機を見ると、おお、さすが「世界一」(Travel and Leisure誌の評価)の、と言っていいのかもしれません、ようやく多言語対応できるようになりました。
これで、東アジア観光に必要な日本語・英語・中国語・韓国語が出揃ったことになります。
しかし、その裏側にはちょっとだけ残念な話も・・・
見ての通り、2000円紙幣は使えないようです。私も、個人として2000円札を受け取ったのは、もう10年以上前。コンビニのATMで8000円下ろしたら、嫌がらせのように?2000円札4枚が出てきた以来、一度も受け取った記憶がありません。
2000円紙幣もそれなりに便利だとは思うのですが、日本ではほとんど流通してない気がします。なんとなく「使いにくい」のか、なんらかの理由で流通させられていないのか、よくわかりません。
【グルメ】焼き鳥のお店・どん
ごちゃごちゃしている電線はあまり好きではありませんが、街の風景として、そこはなとかくごちゃっとしている雰囲気は嫌いではありません。
ここもそんな感じ。
ちなみに結構夜中(朝5時まで。曜日要確認)までやってるお店です。
こんなの売ってるんですな・・・
九州産若鶏 焼き鳥100本セット もも串、むね串、ぼんじり串、せせり串、砂肝串各20本 バーベキューに やきとり
- 出版社/メーカー: ミートニジュウイチ
- メディア: その他
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【グルメ】稲福:伏見稲荷ですずめを食べる
日本でも有数の観光名所である伏見稲荷大社には、稲福という食堂があります。
ここは、普通にうどんや、それこそ稲荷寿司などが食べられるのですが、むしろ「すずめを食べさせてくれる食堂」ということで有名です*1
もともと伏見稲荷大社の名物料理としてすずめはあったのですが、近年では多分鳥インフルエンザの影響もあったりしてすずめの輸入ができなくなり、すべて国産に切り替えたらしいのですが、すずめ猟の出来る季節、すなわち冬季にしか提供されなくなった、ということのようです。それゆえに数も多くないので、店内でしか食べることができません。なお、うずらも売っており、こちらは持ち帰りもできるようです(骨抜きのも売っているようです。お値段ちょっと高め)。
ちなみに、一匹600円。焼き鳥のひと串と考えるとちょっとお高い感じではありますが、まあ、話題作りも兼ねて、と考えると悪くはありません。
肝心の味はと言いますと、それほど悪くない、というよりも美味しいです。山椒フレイバーというか、山椒の味がしっかりしていて、美味しく食べられます。ちなみに、頭もすべて食べられます。もっとも、それほど大きい鳥ではないので、少ししか食べられないのが残念といえば残念です。
あとは、見た目が結構「そのまま」なのも苦手な人もいるかもしれませんが、実際はどうということはありません。
*1:ここでしか食べられないかどうかは、わかりません。ここでは食べられるのは確実です。