KyotoToday---写真と動画で京都のいろいろをご紹介

Picture/Movie of/in/from Kyoto, everyday. 一日一枚、京都のいろいろを動画と写真でご紹介しています。

【神社仏閣】紫陽花の三室戸寺(宇治市)

6月といえば、紫陽花ということで、紫陽花で有名な三室戸寺です。

三室戸寺のあじさい

紫陽花が本当に見事です。なんと10,000株を数えるそうです。ちなみにツツジは約20,000株(見頃は5月)だそうです。

 

三室戸寺のあじさい

いわゆる、「西国三十三所」の第十番目「明星山」であります。 あと「ハス酒を楽しむ会」というのが7月に行われており、季語のごとく、京都新聞に掲載されていたりします。

 

三室戸寺

駅からはちょっと歩きます。 

 

地図はこちら。

 

ウェブサイトもあります。

三室戸寺

 

6月の半ばからは猛烈に混みますので、ご注意。

 

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【グルメ】Kozmoz New York Coffee-Fushimi

伏見区にある、完全アメリカンスタイルのハンバーガー屋さんのKozmoz New York Coffee-Fushimiに行ってみました。

Kozmoz NY Coffee Fushimi, Japan

完全、というのはお店をやっているのが(多分)アメリカの方、というだけではなく、ハンバーガーそのものも、ものすごく「アメリカン」な感じのお店です。私自身はニューヨークには行ったことはまだありませんけれど(アメリカそのものには何度も行ったことがあります。そういえば東海岸には行ったことがありませんね)、ニューヨーカーたちが好みそうな、街角にあるハンバーガー屋さんってこんな感じなのかなと思わせてくれるお店の内装、そしてハンバーガーです。

IMG_4079

 ここの一階にあります。どうやら二階より上は英会話学校なんかを経営しておられるようです。建物の壁がレンガ調になっているのは、ニューヨークの下町なんかを意識して、そういう意匠にしているのでしょうか。

IMG_4080

ものすごく美味しそうにはあんまり見えない感じのイラストですけれど、これはいい意味で裏切られます。ご安心を。

今回食べたのは、こちら。

New York Style Hamburger in Kyoto, Japan

小さめのKの方を選んでみました。おそらく大きい方を選ぶと、これもアメリカンサイズで、かなり大きくなる可能性があります。ですので、普通の男性でも小さい方でもいいと思います。これで800円くらいだったかな?ボリューム満点なので、これで本当に十分です。

左手にちらりと写るケチャップもマスタードもいい感じです。あまり深く考えずに、たっぷりつけてポテトはいただきましょう。

ハンバーガーの方は、なんと言いますか、久しぶりにちゃんとしたハンバーガーを食べたという気分にさせてくれました。パンの上にピクルスがあって、爪楊枝で刺してあるのはこうしないと、肉がはみ出て崩壊してしまうからです。つまりそれくらい中身も詰まった肉が中に挟まれています。

NY Style Hamburger in Japan

上から見るとこんな感じでした。しっかり作っているという感じですので、注文してから出てくるまでちょっと時間はかかります。少なくとも1分やそこらでは出てきませんのでご注意。

一口食べると、「ハンバーガーを食べてる」というよりも、「パンで肉を挟んだものを食べている」という感じです。肉汁もケチャップも食べてる途中に色々はみ出してみます。当然ですが、手も汚れまくります。しかし、それが大変よろしい。大手チェーンでは決してできない満足感です。ちなみに、セットのアメリカンコーヒーは、これもアメリカ式に飲み放題です(確かセットの場合)。

American Coffee

グラスもコーラだし、見た目もそれっぽいですが、中身はちゃんとアメリカンコーヒーでした。二杯目です。

ちなみに、接客してくれた方は多分アメリカの方のようでしたが、日本語も問題なく通じました。よかった(笑)

IMG_4083

こちらのお店、かなりオススメです。 ちなみにYelpではいくつかレビューが既にあったのですが、日本語では僕が初めてでした。あとのは、すべてちょっとふるさとの味が恋しくなったみなさんでした。でも、伏見にまでハンバーガーを食べに行くというのはあんまりない発想かもしれませんけれど、これはもったいない。近くの方は、ぜひ行ったほうがいいと思います。

 そういや、冷房まだ入れていなかったのか、この日はたまたま入れてなかったのか、そもそも初めからその設備はないのか、風通しはものすごくよかったです。

IMG_4081

ちょっと残念なのは、基本的に11時から午後3時まで、とお昼の時間だけが営業時間のようです(週末は夜もやっているようです)。

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お店データ

KOZMOZ New York Coffee Fushimi

〒612-8057

京都市伏見区平野町59-2

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【京都の駅】京阪・墨染駅

特に鉄道好きというわけではありませんが(というか全く興味がない)、むしろ駅は好きな方です。こちらは、京阪電鉄墨染駅

京阪・墨染駅

夕刻の撮影でしたので、少々暗い感じなのはご容赦ください。

京阪・墨染駅

京都(出町柳)側の券売機です。

 

京阪・墨染駅

「下町」というのとも、また違いますが、ここの通りは実は「京街道」、すなわち大阪と、はるか東のお江戸日本橋をつなぐ道でもあります。歩いて行く人は、今はあんまりいませんけれど。

 

京阪・墨染駅

派手なところではありませんが、こういう生活感があるエリアは、世界中どこに行っても安心できます。

 

場所はこちら。

 

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【史跡】大宅の一里塚跡

京都に限りませんが、かつては日本中の主要幹線にあった一里塚は、ほとんどかつての威光を残しているところはありません。当然ですが、交通システムが徒歩であった時代とは全く違いますから、仕方ないとは言えますが、ちょっと寂しいとも言えます。

さて、では京都市ではどれくらいこの一里塚が残っているかということですが、ある程度「史跡」として言えるような形で残っているところはほとんどなく、とりあえず、こちらの「大宅一里塚跡」をご紹介します。

大宅一里塚

撮影時間が夜でしたので、怪しさ満点なのはご容赦ください。

大宅一里塚

京都市による解説も、こんな風にしっかりあります。ここは、いわゆる「東海道五十三次」というよりも「東海道五十七次」つまり江戸から三条大橋をゴールとする「五十三次」ではなく、大阪の高麗橋をゴールとする「五十七次」の一部になります。

京阪追分駅の近くから別れて、まっすぐ西に向かわず、南西に向かうとここにたどり着きます(今でもほぼ同じ道を歩くことができます。「京街道」「伏見街道」「奈良街道」とも言います)。

追分の道標

こちらが「追分の道標」ここで、三条方面に向かう道と、伏見、奈良、大阪方面へと行く道が別れます。ギブスの跡が痛々しいですが、これは交通事故の跡だそうです。旧東海道は地元の方の裏道として利用されることが多く、それゆえに交通量も案外多いのです。しかも、慣れている道ということもあって、結構スピードを出していることが多いです。

大宅一里塚

全体としてはこんな感じになっていて、真ん中にはお地蔵様が設置されています。実は、この写真の右手奥には、かつては樹高11mもの大きな榎の木がありました。ところが、この撮影がなされてた時(2017年1月)にはもう存在していません。

 

京都市指定・登録文化財になっています。 

京都市:京都市指定・登録文化財-史跡(山科区)

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【史跡】道標の行方

京都には様々の道標があります。

ちなみに一番古いのは、旧東海道三条通りの白川橋の東側のたもとにあるものです(1678年のもの)。

京都最古の道標

京都はさすがにそれなりに歴史がある町ですから、少し歩いただけでも様々な道標を見つけることができます。そしてこちらもその一つ。

道標「南 右 京大津みち」

これは、「南 右 京大津みち」と書いてあるようです。

別の角度から。

道標「東 左り ふねのりば」

こちらは「東 左り ふねのり場」と書いてあるようです。

撮影場所は、伏見区京街道沿いなので、この表記は納得がいきます。つまり、最初のものは、「南」を向いており、「右」の方面に行くと、「京」(の中心街の方角。そして、伏見と同じく港がある)「大津」(へ行く)「みち」を指し示しているはずです。

 

二番目のものは、「東」側を向いており、「左り」に行くと、(伏見の)「ふねのり場」にたどり着く、ということで解釈はいいと思います。

こちらの「読み」は以下のサイトを参考にしました。

伏見ぶらぶら16「伏見の道しるべ」

いうまでもないことですが、これらの道標は今では、情報としての役割はありません。昔の遺跡というもの以上の価値はないでしょう。しかしながら、古いものであるゆえに、一旦無くしてしまうと、永遠に取り返すことはできません。いうまでもなく、撤去は一瞬、そして、これを取り戻そうと思ったら、恐ろしいほどの時間と調査と努力が必要になります。

そういうこともあって、歴史ある町の義務として、こういう歴史証人である道標は、しっかりと管理、かつ保存、調査が必要なわけです。しかし、この写真(2017年5月に撮影されたものです)を見る限りは、「昔からあるものだから、とりあえず、置いてある」という以上の扱いはされていないと思われます。

私は日本語が第一言語ですので、ある程度は日本語の古いものにも馴染んではいますが、さすがに200年以上前のものですと、正確な読解は訓練しないと困難です。よって、ちゃんとした読み方と解説などがあるものが欲しいところですが、そのような解説を見つけることはなかなか困難です。

 

ぜひ、京都市はこのような歴史的証人である道標のデータベース化をしていただき、後世にしっかりとした形で残して欲しいと思います。

 こんなのがアマゾンで出てきました。さすがに現物を購入することは難しいと思われますが、京都府立図書館には蔵書として検索がヒットしました。近日中に見に行って見たいと思います。

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【神社】藤森神社

藤森神社は、伏見区にあります。

藤森神社

藤森神社

菖蒲の節句発祥の神社としても有名で、かつ、勝運と馬の神様ということで、競馬関係者がお参りに来る、ということだそうです。上記のウェブサイトからはリンクが見つけられなかったのですが、Twitterもやっているそうです。

twitter.com

 

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葛飾北斎の「東海道五十三次」続報

以前のエントリーで、こんな記事を書きました。

kyototoday.hatenadiary.jp

その後、さすがにこれはどうかと思った人が多いらしく、京都新聞などでもこの件に関連するニュースが流れてきました。

東海道五十三次北斎京都市の観光案内が話題」

(『京都新聞』2017年05月25日ウェブ版)

この記事は、要するに上記の私のエントリーが指摘するように、「葛飾北斎東海道五十三次の作品を作っていたなんておかしい」ということを記事にしているものです。

実は、この話は正しくもあり、間違いでもあります。

まず、「正しい」方から言いますと、「葛飾北斎にも東海道五十三次をテーマにした作品はある」ということです。要するに、この山科駅の近くにあった観光案内そのものは、間違いではありません。偶然にも、ちょうど東京にあるすみだ北斎美術館では、企画展として「てくてく東海道北斎と旅する五十三次-」が行われています。

hokusai-museum.jp

期間は、2017年4月18日(火)〜 2017年6月11日(日)ですので、皆さんがこちらの記事を読んでいる時点では、すでに終了している可能性があります。しかし、事実としては、山科の観光案内の記述は「間違ってはいない」ということができます。

 

では、「間違っている」方は何か、と言いますと、より有名な歌川広重を無視して、わざわざ葛飾北斎の名前を出すというのは、一般的な観光用の掲示板としては大いに間違っている、と言わざるを得ません。「五十三次の作品は広重だけじゃなくて、北斎もあるよ」ということを強調するものであるならともなく、この看板はそういう意図のものではありません。また、どちらかというと北斎の中でもマイナーな作品であるものを、限られた字数の中で書く必要もないと思われます。「嘘ではないけれど、正しいとは言えず、観光用としては間違っている」ということだと思われます。

 

さすがに京都市も、これまでの駒札(この掲示板のようなものって、「駒札」っていうんですね)を撤去、新しいものに付け替えるそうです。まあ、それはそうでしょうね。

山科駅前にある立て看板の跡

上の写真は、駒札から説明板を取り除いたもの。気持ちはわかりますが、なんか書いておいたほうがいいような気もします。何にも書いてないのも、なんと言いますか、殺風景と言いますか・・・

 

 

それはそうと、この「駒札」(こまふだ)ですが、一般的な名詞ではないのでしょうか?というのも、手元にある『大辞林』にも『精選版 日本国語大辞典』のどちらにも載っていないのです。

広重 ― 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく

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