京都検定徹底研究:2014年3級第3問
【問題】
平安宮大極殿があった場所は、現在のどの辺りか。
【選択肢】
(ア)大宮三条
(イ)千本丸太町
(ウ)千本三条
(エ)九条大宮
【回答】
(イ)千本丸太町
【解説】
公式テキストp. 14, p. 27を参照のこと。なお、平安宮大極殿の読み方は「へいあんきゅう・だいごくでん」。
(ア)大宮三条
三条大宮といっても、何があったのか、と思う人は少なくないと思うが、ここには実は公園がある「三条大宮公園」で、それほど大きい公園ではないけれど、ちょっと休憩するにはいいところ。ここのエリアは商店街になっているので買い物もできる。良いお店も結構あるので、行く価値ありです。
(イ)千本丸太町
答えとしてはここになる。とはいえ、今では、あまり何かがあるということでもないので・・・
(ウ)千本三条
千本三条は興味深いところでもある。三条商店街の西の端という場所なのだけれど、すぐそばには立命館大学の朱雀キャンパスがあったりするし、どちらかというと二条駅の周辺という意味合いが強い。ここから南の四条大宮に向かって、京都では極めて珍しく斜めに道路が走っている。
(エ)九条大宮
「九条大宮」と言って何を思い出すかといえば、それはもう東寺しかないであろう。近鉄九条駅から西に向かうと東寺が見えてくる。
ここまでの間に、新しくできた映画館の「京都みなみ会館」がある。